GLTD[団体長期障害所得補償保険]って何?
GLTD・・・Group Long Term Disability
これまでは会社員の方が定年年齢までに得るはずの収入を失うリスクは、ほとんどが死亡と考えられてきました。 したがって企業も個人も死亡保障を充実させてきました。
しかし近年は、医療技術の進歩やストレスによる心の病等によって、「長期間にわたって傷病が原因で働くことができない」という問題が大きく取り上げられています。
ところが、他の保険や公的保障・企業保障では、そのような場合には十分な収入保障がなされていないのが現状です。
保険先進国の米国では、いち早くこのリスクに対して、 企業の福利厚生として[団体長期障害所得補償保険]が導入されています。500人以上の従業員規模を有する民間企業では、その約6割※が同制度を導入しております。
※米国労働統計局2010年3月調べ(Life and disability insurance benefits,March 2010:"Pogram Perspectives,December 2010" U.S.BUREAU OF LABOR STATISTICSより)